今朝、布団の中でまだ暗いうちに目が覚めるといつもより深い静けさが感じられた・・・雪?
はたして、僕の予想は外れでほんのうっすらと白くなっている程度だった。
マルコさんを散歩に連れ出すと雪が降り始めた。
ところでマルコさんのご飯はドッグフードはおまけ程度にしてなるたけ野菜たっぷりのご飯を作って差し上げている。内容は白菜、チンゲンサイ、ごぼう、キャベツなどの野菜を1cm角くらいに刻み。ミンチ肉をほんの少しだけ加えて蒸しパンで蒸してできあがり。塩はほんのちきしだけね。
これはこのまま人間様が食べてもめためたに美味で、牛乳や豆乳を足せばおいしいスープになるしなかなか重宝します。
奈良の家にいるときも似たような食生活をされていらっしゃるのでマルコさんは臭くないし、ウエストのキュッと締まったアスリートのような見事なボディ。
俊敏な動作、とても利口で優しい性格と飼い主とはずいぶん異なるキャラクターでございます・・・。
で、昨日の続き;
こねる作業が終わると次は「のし」工程。そば打ちの作業で「のし」、「切り」は比較的簡単に習得できるが「こね」は一生かかってもだめだそうな。写真は教室の師匠さん;
500gをこねて丸棒で延ばすと90cm角の台なら余裕があります。丸棒はホームセンターなんかで売っている階段手すりがよろしいようです。厚みや重さはそれぞれなのでやはり色々使ってみるのがよいね。延ばしてたたんでお次は切ります。
専用の包丁を使いましたが片刃の包丁ならなんとかできそう。刃にあてるジグも簡単にできます。切り終わってこんな感じ;
これを茹でます。たっぷりのお湯に「少しづつ」いれていくのがコツ。麺を湯に落として上に躍り上がってきたら35秒でオッケーだって。この日は参加した20人あまりの方々それぞれの作品?を賞味し、さらには師匠さんの打ったものも食べて・・・色んな太さ、ニッパチ(小麦粉/そば粉:2対8)、イチク(1対9)2時間くらい蕎麦を食べ続けました。蕎麦好きにはたまらない企画です。
こちらは三重県の某地でとれた粉を太めに打ったもの。
独特の食感がまた美味だったのでございました。(ただし蕎麦の風味はなかったのは師匠さんの解説では製粉後の粉の乾燥に問題があるとか)
ま、早いとこ道具を揃えて・・・また道楽が一つ増えました・・・。