今朝は予報通りによく冷えてくださった。
寝床の温度計は・・・零度!
12月にしてはなかなかやるなってとこだね。
きのう、ブツブツ交換で広葉樹の薪をもらった。
見たとこ楢のようだけど皮が少し厚くてブヨブヨしている。
燃やしてみたら普段の杉に比べれば火持はいいけど火力はさほどでもない感じ。古いものかな?までも有り難い。この寒さでガンガン焚いてるとドンドン見る間になくなっていく・・・。
薪ストーブはほんと山間部に住むものの特権のようなもので、マチの人が薪に頼るようになれば山はあっという間に禿げ山になることは間違いない・・・。
さて、現場の方はアッという間に屋根が板金工事を残すまでに進みました。いつものことだけど建物は養生シートにすっぽりと覆われちゃって足場が取れるまでは「お預け」になるんだな。
で、今日は棟上げのお祝いの日です。
宴会の準備はばっちりですね。
現場でするのがやはりよろしいです。
立派な木、大工さんの仕事をしみじみと見ながらね。
2階の床はまだ張られていないので豪快な吹き抜けになってます。子供の小さいうちはこういうのもアリですね・・・とお施主さんとも話しました。
その子供達はもう巨大なジャングルジム状態の現場を堪能してますわ。いやあそれにしても深い軒の下っていいな。
関係者一同で二礼二拍手。
なんと伊勢神宮の儀式にもあったのと同じのもありました。
棟梁の唄に合わせてかけやで屋根のてっぺんを叩きます。
宴もたけなわになりまして・・・じゃなくてもう飲んで食べて・・・。お施主さんがお手製のおいしい料理をたくさん作ってくださいました。しわよせ〜〜〜。
とまあこういう感じでめでたく棟上げは終わったのでありました。
(おし〜まい)