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お山の里でぼちぼち暮らす

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カテゴリ:木の家 古民家( 121 )





土壁の準備が始まりました。
まずは土を寝かすところから・・・



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床面積35坪、内部の間仕切り壁まで土壁となると
土の量もかなりのもんです



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藁を切る道具
お山の家にもあるな〜



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切った藁を混ぜていきます




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余った藁は・・・




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このように束ねておきます



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こうしておけば
また使えるのです





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by shigezo09 | 2017-07-11 11:26 | 木の家 古民家 | Comments(0)

チーム古民家出動! vol.5




家の中をもう少し・・・



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古民家でしかも玄関土間で
開き戸(おまけに親子!)とはとても珍しい




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南側の庭に井戸があった。
こういう水っけのものは南側がいい。
湿気がたまらないからね。




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西側は茶畑が広がっていた。



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近所のおじさんがいきなり登場して
映画のフィルムを見せてくれた。



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これも同じくこの家で眠っていた台所道具。
ガスコンロの上に置いて使う簡易オーブン。



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ところ変わって、見学を終えた一行で
あたらしくできたらしい蕎麦屋へ向かった。

お店はセルフで改修された古民家だった。
大阪から越してこられたそうな。

そんな話をしながら
打ち終わったそばを見せてくれた。

がんこそうだけど
話したら気安い感じのおじさん。




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本来は2種類のそばを食べさせてくれるらしいけど
ぼくらは予約なしでいきなり来たので
蕎麦粉がもうなくてヒトによって1種類になった。

で、ここのそば・・・
美味しかったよ。

店主さんが何度も繰り返して
「なにも浸けずに食べてみて」
「それからこの塩に少しつけて」
と言われたので
その通りに何も浸けずに食べたら

甘味と旨味のあるなんとも不思議な
未体験の蕎麦の味でした。

こりゃあツユなんて浸けて食べるのは勿体ない!

続けて塩を付けて食べてみたけど
やはりナニもつけないのが良かったです。

ちなみに蕎麦茶も今まで飲んだものでも
間違いなくベストでした。



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こういう素朴な感じの店です。

どうしても行ってみたい方は
僕にこっそり?連絡ください。(笑)




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by shigezo09 | 2017-06-08 19:04 | 木の家 古民家 | Comments(0)

チーム古民家出動! vol.4




今朝方、大遠征から帰ってきたら
お山の家は寒くって
上はフリース、下は秋冬用の作務衣ズボンでちょうど

遠征中はまたまた何軒も古民家を調査見学して
もう古民家博士になってしまいそう・・・(笑)



  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪



今度の古民家は某県某村のかなり奥まったとこだけど
東西に長〜い敷地は南側の山が低いので陽当たり抜群で

南には小川が流れ
集落のどんづきに位置し
なかなか素晴らしいロケーション。




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建物は明治の建築らしい



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軒はかなり深く2階の階高はかなりあって
「つし」ではない感じ



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棟に草どころか木まで・・・



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下屋の北西部寄せ棟部が崩壊



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南西部側も



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母屋と蔵?の間には前住人のお子さんによる落書き




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玄関に入るとピッチの細やかな格子戸が



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鴨居上の小壁にはプリント合板がはられている。
どうも一昔前に左官壁(塗り壁)を隠して
このような合板をはるのが流行った時期があったようだ。

きれいに取り去れればいいけど・・・。



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おくどさんはやや近代的なものだけど
高さが低いので現在このままで使うのは厳しい。
煙突は石綿タイプだね。



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おくどさんとは別に近代的なキッチンセットもあったが
こちらも高さが低いのでこのまま使うと腰痛になるかも?



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作りの凝った編み笠



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作り付けの掘りコタツ暖房機
練炭や炭を入れて使うように工夫されている。
初めて見ました!

煙突があるってことは薪もくべるのか??
炭や練炭だけなら煙突はいらないよね?




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2階は天井がなかった。
このままじゃ冬は過ごせない。

棟木の受け方が独特で
そのあまりの簡素さ?もあり、
小屋組〜2階について
構造的に少し不安を感じる。


(つづく)




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by shigezo09 | 2017-06-08 11:44 | 木の家 古民家 | Comments(0)

チーム古民家出動! vol.3





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左官のKちゃんも今日は臨時チーム員



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Kちゃんがのいたら玄関から裏庭まで
通して見えるようになりました。



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道路に面した格子窓の下半分には
簾のようなものがついていまして
これはこの地域の町家にしか見られない独特な意匠です。




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また家に入り直して
障子紙の古風な意匠にしんみり・・・




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なにげに転がっているモノが




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埃で見えにくいですが
この岡持?
細部に至るまで素晴らしい意匠で
参加していた職人みんなで
感動しておりました。
(解体前の掃除では必ずgetするぜ!)(笑)




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家の裏側の外壁にはられた鉄板は
いいアジだしてます・・・



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一通り見終わって帰り道。

八百屋さんの店先では
もう小梅が出てました。

(まだまだ続きます)




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by shigezo09 | 2017-05-31 16:14 | 木の家 古民家 | Comments(0)

チーム古民家出動! vol.2




さて、古民家調査のつづき



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玄関に入るとこのような吹き抜け土間空間があって



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その奥は台所食堂になっていて
天井には明かりとリがついていた



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台所は現代的なキッチンセットではなくて
昔の作り付けの流しがあった。

上の屋根が破れて雨漏れが激しい。




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とても巾の拾い箒があった。
1回掃けば普通の箒の2回分!




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急な階段



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最初はなんだか?だったけど
どうやら冷凍庫らしいことが判明



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う〜んこれもしっかりレストアして
使いたいものだ!

(つづく)



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by shigezo09 | 2017-05-31 13:36 | 木の家 古民家 | Comments(0)

チーム古民家 出動! vol.1




チーム古民家がひさびさに出動した。

たった4人のメンバーのうち、
最も若手のN大工が
亜米利加に禅寺を建てに長期滞出張中なので
年輩3名での出動となるのは
致し方ないことであ〜る/


今回の現場は某県の主要街道沿いにある
伝統的な建築がたちならぶ
海が近くの街中にありまして。

まずは近隣の調査から・・・


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すてきな意匠であります


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う〜ん・・・意味不明な大皿
しかも配置がランダム気味・・・



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3階建て?



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いえいえ、「ツシ(半2階)」の居住性を
よくするためのような・・・



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レトロな乳母車改め老人用手押し車?



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雨戸付きの玄関引き戸は
台風が猛威を振るっていた時代の
なごりですな〜


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これは夏になると道路側に倒して
将棋なんかを指したりするんだね〜



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さて現場に到着〜〜



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by shigezo09 | 2017-05-28 17:07 | 木の家 古民家 | Comments(0)

現場ほいほい




現場の中庭から隣家が見えていて
土に還りつつある鉄がみえていると


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この景色はwabisabi?


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中庭に面する水廻り部分の基礎工事は
この時期ミキサー車が簡単に来てくれないので
全て手作業・・・


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これは重労働・・・


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別の現場
けっこうなお屋敷の裏庭で見かけた
焼却炉らしきもの

妙に存在感ありました・・・


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ニホンが世界に誇る
外壁素材・・・檜皮(ひわだ)


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玄関脇に置かれた巨大な亀


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中をのぞいてみたら
内部表面に紙のようなものが
張られていた


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超特大サイズの鬼瓦
巾が1メートルくらいあったな・・・


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かわいくペイントされた井戸



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by shigezo09 | 2017-03-17 09:38 | 木の家 古民家 | Comments(0)

チーム古民家出動!の巻



そしてついにチーム古民家は出動した!(笑)
場所はまだ内緒です。


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いきなりこの写真を見てこれがなんだかわかる人は
わりかしいると思う・・・
とくにそこのあなた!(笑)



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こういうことです


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このまんまで「作品」ですな



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チーム古民家始まって以来の「町家/まちやー」です。
ウナギの寝床の敷地にはやはり中庭
そしてこの複雑な屋根は増築の歴史を物語っています。


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瓦屋根にだってトップライト


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向こう側をみたり



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ちゃぶ台を持ち上げてみたり


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置いてあった不思議なギターをみたり


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昔のスイッチを触ったり


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むかしのお風呂に感動したり


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物置きでまたギターを見つけたり



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お〜〜〜!
こ こ これはぼきが中学のときに
買ってもらったのと同じラジオ!
その名もSONY スカイセンサー5500
ヤングの縦型!
と宣伝してました・・・。


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長〜い「通り土間」
ここがすてきに生まれ変わる景色を想像したり

まあとにかくあれこれと情報を叩き込みながら
第一回の調査は終えたのでした。


そして舞台は第二幕へ・・・(笑)



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現場から少し歩くと
ライヴをやるお店があった


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むむむ なんだこの店は・・・


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むむむ とてもふつうじゃない自転車


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なんの店だろう?


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中へ入ると


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パン屋さんでした〜


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いろいろあります
なんだか懐かしい〜〜


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なんだか小さな食パン
昔の焼き型は今のよりも小さかったのだそうです。


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けっきょくこれだけお買い上げ〜



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こういうものも置いてありました。
店主さん、やりますな〜〜〜


帰ってからいただいたパンはみんなとても
美味しかったです。

またきっとお邪魔します。

楽しみの多そうな現場の予感...



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by shigezo09 | 2016-09-14 22:03 | 木の家 古民家 | Comments(2)

廃業する製材所へ



廃業する製材所へ行ってきた。


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そこは山の奥の奥のさらに奥だった。


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ときおり降る雨の中をひたすら走ったら
もうこれ以上奥はナイよというドンづまりに
その製材所というか集落はあった。


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立派な倉庫に大量の杉・檜があった
が、全てなぜかブが揃ってなかった。
大工さんとしてはそれではまずかった。

ぼくはテーブルでも作れるような板材でもあれば
買ってもイイかな?なんて思っていたが
さいわい(笑)そういうものはなかったので
そこらをぶらぶらし始めた。


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これもいらない


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これはなんだ?
これはなんと稲藁カッターでした。

土壁作りに重宝しそうなので
入手決定か。


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すでに商談中の大型製材機


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強力モーターたち・・・


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これは製材した材木を送り出す機械


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なんだか大きな刃を研げそうな・・・


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なぜか大型精米機
家庭ではちょっと・・・


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直径1m近くもある製材用の丸ノコの刃
鉄好きにはたまらない逸品(笑)


モノに飽いてきたので
雨も止んできたことだし近くを散策に出ました・・・


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川があるような・・・


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斜面の下の方に清流が!


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お〜 奈良ではなかなか見られない
みごとな清流を発見!

来年の夏はここで泳ごう!
(あとで地元の方に聞いたら冷たくて泳げないそうな)


明日からしばし雨なのでどんどんupします(笑)



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by shigezo09 | 2016-09-12 20:46 | 木の家 古民家 | Comments(3)

チーム古民家


チーム古民家とは数年前に結成された精鋭メンバーによる技能集団で木の文化王国の三重県と奈良県の大工、左官、雪渓士により構成される。

初回の出動なんぞは数年前の元旦の翌日/1月2日で初詣で渋滞する高速道路を縫うように走り抜けながら愛知県の古民家の調査へ向かうほどにみんな古民家が好きだ。


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それ以降、数えきれないほどの古民家を調査してきたがチーム古民家の活動はメンバー全員が音楽好きどころか雪渓師以外は普段から路上ライヴをするような面々で幸い得意な楽器もかちあわなかったため(ピアノ、ハーモニカ、ギター、ドラムス)バンドが結成されフェイスブック上にその旨アップされ1000いいねくらいの大反響(笑)、さらに気のはやい方などはさっそくamazonでデビューCDを購入されようとしたが・・・集合写真撮影以外にはなんにもしてなかったのでそんなものはまだこの宇宙には存在なかったのでした。(笑)

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廃屋から出たゴミの山を前にすれば


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お宝を探し出すのも得意さ〜


そしてこのたび紅一点・・・メンバーの奥さんがバンドに加わり、それも'air violin' なる珍妙な楽器を担当するという気合いの入りようだったのだが、じつはご主人ともどもこのほど亜米利加へ行ってしまうことになり「チーム古民家」はさっそく活動休止状態に入ることになっただよ。

というのもチーム古民家の最若手でヒのホンの国が誇る優秀な大工がこのほど亜米利加に半年ほど「技術指導」しに行くことになったのですね。

でさっそく壮行会が催されたと。
まずは仕込みから・・・



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ナスのペースト作り
無水パンで油をナスに塗ってから
蒸し焼き


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レシピでは油を入れまくるが
今回はほんの少しだけにしてみたら
あっさりものができた・・・当たり前だ!

ちなみに皮を剥かずにミキサーにかけたので
できあがりは「カニミソ」そっくり。

ともかくoil入りナシどっちも好評でした。
なら油を使わない方がよろしいな。


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都合で来れなかった方が
わざわざ天然の鮎を送ってくれた!
まことに生涯最高に美味な鮎でした〜。


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アメリカの現場の近くで
醸造されているらしいワイン。

カリフォルニアワインは20年以上前は安ウマ
だったけどいまはお高くなってしまった・・・


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時間はぶっ飛んで翌朝のがっつり朝ご飯


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たんとデザートもありまして
(大工さんはおされなのです)


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工房の前の木から落ちる実は
胡桃/クルミ

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これがその胡桃の木。
毎朝ここで野生のリスが見られます。
さいこうです。

*お次はTeam古民家出動の巻かも?

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by shigezo09 | 2016-09-10 10:30 | 木の家 古民家 | Comments(0)