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お山の里でぼちぼち暮らす

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朝の散歩

今朝はしとしと雨だったけど散歩に出た。ほんと〜はロードレーサーでひとっ走りするつもりだったけどこの雨じゃあすってんころりんだから。
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今年のモミジは葉のつきがすごい。なにやら毛むくじゃらでこんなになったの見たことない。
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花もすごい。下のばーさん家(げ)の「しろたま」という花は昨日満開だったそうだ。
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もうてんこもり大サービス。

家から下の道へ降りるスロープからは朝もやにかすむ集落が見えた。
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も少し降りてうちの方を見たら・・・
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さらにもう少してふてふと降りて行くと空き家が右手に見えて参ります。
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この家、爺様に先立たれて残された婆様はとっとと実家の日本海のどこかへ帰ってしまわれて・・・家が残ってしまいました。でも貸しも売りもしない。先祖に申し訳ないのだそうな。どこもそういうけど、ほったらかしで朽ち果てさせると集落の人は迷惑するし、家だってまだ住める程度なんだからもったいない。先祖ってなんなんだ?

さてこの家の横にはこのような木が植えられています。
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これは「台杉」といって庭に植える木なんだそうです。もうほとんど買い手がつかないんだそうですがここではまだ育ててます。若いうちに特殊な剪定をして育てるのですが生命をいじくる趣味は盆栽に似てわたくしはNoさんきゅ。

さらに谷底を走る県道まで降りて行きますとなにやら獣の生臭いようないやあ〜な匂いが・・・。
川上の方から匂ったような気がして少し河川敷を見てみたら・・・ありました匂いの元が。
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鹿の残骸。
なんだかの理由で死んだ鹿は河川敷に埋めるけどすぐに野犬が掘り起こして食べるのです。
臭いのは苦手なので家にもどります。
下りと違って道ばたの草がよく見えて・・・
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そうです、蕗(ふき)の時期がやってきました。
もうじき我が家でも蕗煮をつくります。
集落でもどこそこの家のはおいしいとか言いあったりするほどみんなで交換しあうのは田舎のいいところ。

最後に雨の日には必ず出てくる・・・
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沢ガニさんでした。
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# by shigezo09 | 2010-05-20 16:11 | Comments(0)

カヌーに乗ってきた

カヌーに乗ってきた。フジタカヌーというファルトボート(組み立て式のカヌー)メーカーのカヌーがあれこれ乗れる試乗会があったのです。奈良市内の友人宅からものの半時間ほどで木津川のほとりに着いたらこんな感じでカヌーがたくさん・・・。
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他のメーカーのデザインもありますがそちらには目もくれずフジタカヌーばかり一気乗り。まったくの初心者だけどいきなり乗り始めてもでんでんだいじょーび。すいすいと気持ちよく漕いで上流に向かいます。
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おお〜きな石がごろりといらっしゃいまして・・・え〜いもっと近くまで寄ってやれえ〜
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とまあ石を触ったりしたりできるのもカヌーならではだねえ〜。一緒に行った友達とトイレ休憩・・・
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以前にヨットで遊んでいた頃はカヌーが非常に人為的な遊びでヨットは自然に寄り添うようなイメージだったけど、今になってはカヌーも漕がなきゃこれまたなかなかおつなもんだと実感。それになにより組み立て式カヌーはあっちこっち好きなところに持って行って遊べるというのがいいじゃないか。
ぼくは根っからモノツクリが好きなのでカヌーもついつい熱心にいろいろと見入ってしまう。でもこの日にいろんなサイズ/構造のフネに乗って感じたことは・・・「どれも楽しい!」でありました。
大きいのは安定感があるし、小さいのは軽く漕げて気分まで気楽になる。とにかく自分なりに楽しむことが大事なんだな・・・というわけですべて木製フレームのものを入手いたしました・・・。やっぱり木が好きだからね。これとはべつにもすこし子供が大きくなったら彼専用の一人艇を用意するのだ。
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# by shigezo09 | 2010-05-19 16:29 | 海 島 サーフィン カヌー ヨット | Comments(0)

にんにく

今朝はいつ植えたか思い出せないくらい前に植えたニンニクの花の芽を摘みに行った。
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30cmほど延びたときにつまないと肝心のニンニクの実のほうが大きくならないのだそうな。ちょっとかじるとそれは見事なニンニクの味がしたよ。
参考書には4月にはそろそろつみ時のように書いてあるがうちのはまだ出ていないのすらあってさすがに寒冷地であることをあらためて感じたりするのです。ともかくこの花の芽は我が家の昼食の食材としておいしくいただいたのでした。

はてさて昨日はちょいと友人が月ヶ瀬で新しく借りた畑を見に行ってきました。彼は仕事柄か、薬草を育てるそうな・・・。さすがに梅で有名な場所なので畑の周りも梅だらけでしたがここらは杉の植林がそれほどでもなく、新緑がたまらなく美しいのでした。
帰り道に「重要文化財 菊家家」なる看板を発見、思わず寄り道しました。
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屋根勾配がややきつい目の茅葺き屋根が印象的・・・なんだかすごく日本昔話的情緒を感じる屋根です。下屋がないだけでこうも雰囲気が変わるのですねえ〜。
ひとくちに茅葺きといってもその構造はいろいろで、この家は叉首(さす)構造だけど垂木構造的な部分もあると解説書なんぞには書いてある。歴史研究者は言葉による分類が大好きなのでハナシはややこしくなるけど、実際に現物を見るととにかくシンプルで秩序のある構造がとっても心地よいのです。
ところでどうもこういう重文クラスに限らず古民家というとやたら大きくてご立派なものが多いけど、この家は我が家とほぼ同じサイズ。これも解説書によっては「小」規模であったり「中」規模と書かれていたりするけど、視点を当時に移せば「大」になるんじゃあないか・・・とこれはかの箱木千年屋の主人と話していて思ったこと。
さて、では家の中に入ってみましょう〜とはいかなくて、というのもこの家は見学予約制で飛び込みでは内部は見られないのでした。資料によれば三十年前に全面解体修理されており、修理前と後の写真が手元にあるのだけど著作権の関係でこのブログに載せられないのは残念じゃ。
間取りは「三間取り」といってよく知られた「田の字/四つ間取り」よりも一世代昔の形式になっているんだけど実はうちもこの「三間取り」から「田の字/四つ間取り」への過渡期の年代の建築らしいのでなにやら親しみを感じます・・・。
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ほんとに深いそして低い軒。
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隅の構造だけどこれが東西共通のミラーリング/対称になっているんだなあ〜。ハリマ方向の上屋梁は長さが三間半あってこれが叉首を受けているんだけど作りの手抜き?な家は叉首が梁で受けられることなく桁で縛られているだけであることがあって、こういうのは縛っている縄が腐ってある日突然に屋根がばっさりと落ちることがあるそうな・・・うちはだいじょぶかいな?
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家の東西側には窓がなくて全部が壁。柱が等間隔に並んでます。
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家をもう一度外から横から見てみますと〜・・・こういう感じです。そして前庭からはこんな景色がのぞめます・・・
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ずいぶんとまあ高い所に建っているもんだなあ・・・なんて思うけど昔の街道は谷ではなく尾根伝いだったからこれがあたりまえなのね。
菊家家をみたあとは笠置に寄って日本のファルトボートの老舗であるフジタカヌーに寄って先代/現社長さんととお〜っても面白いお話が出来たんだけど写真がないのでカヌーのことはまたの機会に〜・・・。
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# by shigezo09 | 2010-05-09 13:37 | 木の家 古民家 | Comments(0)