前回、うっかり「歴史の証人」に会いにいき損ねたので今回はしっかり・・・。
川上村の国道からそれて谷筋の道をどんどん登っていきます。こんな奥にも集落はあるんだばす。
登り口に着きました。入り口にして既にこの堂々たる杉の木立。
谷の水は澄んで夏はここで遊びたいぞ。
さっそく登り始めると足元は締まりの悪い小石。
ほどなく最初の「難所」に遭遇。この前の台風で倒れたばかり。これでも樹齢は百年以上いってる。百年以上も立っていたのにね・・・。
こんなかわいらいいカタチをした葉の植物がときどき生えてます。
今回のツアー(下見)の紅一点の彼女の脚はスパイク地下足袋。これで山も登るそうな。さすが、マチの女子とは違います。
さらに登ると樹齢150年クラスの美林。なかなかの景色ですぞい。もうここらあたりで脳内は杉の何かでかなり洗われてます。
も少し登るとまた林相が変わります。こちらは間伐を待つ樹齢数十年クラスの林。
はい、到着です。ここらは樹齢300年弱の檜が中心で3本だけ400年クラスの杉が混ざってます。
これがその杉。僕が横に居てますので大きさが分かろうと。樹高は55メートルほどだそうな。
・・・。(ことばなし)
間伐跡で休憩。
目が細かいんだわ。
(つづく)