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お山の里でぼちぼち暮らす

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若夏の風邪

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火曜日からずっと床に伏している。
今日になってようやっと発熱がほぼ収まったような気がする。
(ぼくは体温計で計ったりしないのではっきりした数値はわからない)

年に2回、夏と冬の初めに風邪をひいて一週間ほど寝込むのはぼくの毎年の恒例になっている。

夏の風邪はだいたい梅雨時で本格的な暑さがやってくる前の過ごしやすい時期。
冬の風邪は12月で本格的な寒さが始まりだした時期くらいかとおもう。

夏の風邪では微熱が出て身体はだるく殆どなにもやる気がおこらない。
冬の風邪では微熱ですまなくてけっこう上がったりして治ってからあれはインフルエンザだったかな?などと思うことがある。

いずれにしても医者には行かず一日中あまり食べずに寝ながら考えごとや空想をしている。

普段では思わないような事柄まで巾は広がり深さもます。
ときおりノートにメモしておく。

風邪は万病の元というけれど適当な安全弁にもなっている、とも思われる。
とにかくしっかり養生するように心がけている。

明後日にはデジカメから写真を取り込む気になるかな?

*この時期の夏のことを沖縄では「若夏」と表現するそうです。

  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪

とここまでが昨日の分で今日は日曜日。

昼間の珈琲が効いたのと連日の寝過ぎのためか一睡もできずに朝を迎えてしまった。

5時に薬師寺の鐘が聴こえてきて体調はまあまあかなということでナデシコの対豪州戦生中継をまず観戦。
どうにか1点入って気分良く朝ご飯をいただいたあとは昨晩Eテレで録ってあった番組を見ました。

内容はアスペルガーの子供15名で教室を作り個人やグループで課題にとりくむというものです。

その課題たるや北海道へ行って鹿の角をとってきてそれでナイフを作るとか、とても面白そうなものばかり。

担当教官はこのクラスの目的について彼らの居場所を作ることであると話してました。

番組ではその小学3年生から中校3年生までの子供達でも特に個性の強い子を集中的に追ってその変わって行く姿をとらえてました。

そのうちの一人が以前はアスペルガー/障害について否定的に捉えていたけど今では利点と思うようになったと話されていたのがとても印象的でした。

なんだか自分もこんなふうに授業/クラスをやってみたら楽しいだろうな〜などと番組を見ながら思ってました。

学校では教科毎の授業なんてつまらないことは止めて全て自由な課題形式にして個別分野を希望に応じて学んでもらうというのが適当なんじゃないかって思ってます。

テストも止めた方がいいですね。

教師の指導の程度を確かめるためのテストならわかるけど。(笑)

*7月3日の深夜24時(4日の零時)から再放送あります。
 ETV特集「不器用な ぼくらの教室~東大・異才発掘プロジェクト~」
 このサブタイトルに違和感を感じる方は僕だけではないだろうな・・・

 「偉才を発掘」・・・じゃあ発掘されなかった残りの方々は?

 そもそもそういう選抜とかどうなん???

 NHKの番組プロデューサーがおかしいのか担当教官がおかしいのか??

若夏の風邪_c0212823_20483490.jpg
*本文と写真とはあまり関係ありません・・・


by shigezo09 | 2015-06-27 22:40 | 今日の景色
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