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お山の里でぼちぼち暮らす

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カテゴリ:木の家 古民家( 135 )

土つけてます





竹小舞を編んでいきます。

使用する竹は土を付ける職人さん自身が
県内某所で切り旬に切ったもの

縄はその職人さん自身が県産稲藁をなったもの




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土は現場産




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工事中のどの段階でみても
いい景色に感じてしまう・・・






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by shigezo09 | 2018-06-05 15:33 | 木の家 古民家 | Comments(0)

春山わらう





現場のまわりの落葉広葉樹がいっせいにわらった。



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建物の方は土壁の下地となる
竹小舞を編み始めてます。



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どの方向を見ても新緑というのは
きもちのいいものです。



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つぎは紫陽花の梅雨かな?



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by shigezo09 | 2018-04-27 12:50 | 木の家 古民家 | Comments(0)

「石場だての家」 建て前(二日目)




2日目は朝から登り梁を入れていきます。



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あっという間に屋根のカタチがあらわれました。



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まだ朝の9時半。


野地板を張っていきます。



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ものすごい早さで張られていきます。



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笑いの絶えない
とてもいい雰囲気



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夕方までにはすっかり
家らしい感じになりました



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すばらしい職人さんたち

思い出深い棟上げとなりました。



(おしまい)



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by shigezo09 | 2018-04-04 20:44 | 木の家 古民家 | Comments(0)

「石場だての家」 建て前(初日)





建て込み初日。

このところず〜〜っと天気に恵まれ
(例によって「記録的」なんだそうな)
現場への材料搬入も天候に左右されることなく、
前日までの仕込みもバッチリで
当日の朝はこれまたすばらしい快晴。



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ハリマ方向の門/鳥居型フレームを
奥から順に立ち上げ桁方向の足固めでつないでいく



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桁方向の足固めは通し柱で「車知」引きならぬ
「込み栓」で締める仕口でつながっていく。



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最後は西端通りで出隅の通し柱部分
ここはひときわ大きなサイズの石が据えられている



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反対側は玄関框あたりで
二段目の段板(古材)が仕込まれているとこ

家の大きさからして慎ましい広さの玄関だけど
この段板(二段)は踏みシロ・勾配ともに
ゆったりしたものとなっている。



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午前9時前にここまで進んでしまった。



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梁間のフレームセットが終わると桁の登場。



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4本継ぐことで全長17mの桁になります。



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先が霞んで見えない・・・



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ロープは大きく開かれて2本吊り
ちょっと心配でしたがなんの問題もなかったね。



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初日の夕方までに棟木も納まりました。



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by shigezo09 | 2018-04-03 18:51 | 木の家 古民家 | Comments(0)

「石場だての家」 石のこと




建て込みの前に少し「時」を溯ってみよう。


日本の歴史のなかで
住居に鉄筋コンクリート(以下RC)の基礎が採用されたのは
ほんのこの数十年のこと。

RCの基礎を採用することで工期の短縮がはかられ
戦後の復興は加速された。

この合理化の過程で失ったものはなにか?


日本の歴史の中で
大きな文化的な転換点は
明治の文明開化と敗戦だ。

その転換の大きさは
人類の歴史における狩猟採取→農耕、手工業→産業革命
に匹敵するものとおもわれる。


今回の現場はそれら転換点の前にあった工法を
現代の文明の利器を使って再現したもの。

ぼくが大学を出て社会人になる
今から三十数年前頃には既に
RCが非エコロジカルな工法であることは
環境に関心のあるものには常識であった。

思い返せばそもそも僕がRCを離れ木造を始めたのも
環境/地球のことを意識していたから。


今回の現場を通じて今さらながら
「石場だて」とよばれるこの工法のシンプルさを実感した。

材料は基本的に「石」だけ。

これ以上にサスティナブルな工法はない。

しかもその可能性の広さ、、、例えば軟弱地盤への対応など
応用・自由度は計り知れない。


この優れた工法がどこでもふつうにできる日はくるのか??



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住居部分は盛り土をして水はけをよくしてあり、
建物桁通り下の特に荷重のかかる石から順に据えていく。

地表面に見えている石の下には
二種類の大きさの石が敷き込まれ
さらにその下には地質改良のために
焼き杭が打ち込まれている。



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重機で石を据えていく。

3次元でのミリ単位の精度の仕事を
重機でおこなう作業には
並外れた集中力・体力がいる。



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石はその全体の80%ほどが地中に埋め込まれている。




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遺跡発掘現場と冗談でよく言ってたけど
上に建物が載ってしまうのが惜しいくらいで

石の据えられた現場の「石」景色は
壮観と表現するのも言葉足らずに思えるほどだった。




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by shigezo09 | 2018-04-03 13:40 | 木の家 古民家 | Comments(0)

コブシ、ミツマタ




早くも閑話休題・・・(笑)

現場周囲の雑木林を眺めるとコブシとミツマタの白い花がみえる。




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(みつまた)



ミツマタはそれほど高くはならないが
コブシは10m以上の高さに育つので
花も高〜いところに咲いている。

このコブシの花は品のある優しい香りがするんだけど
樹皮をめくるとミントの香りがする。

そういえば春の雑木林は独特の芳香が漂っている。
針葉樹の森の中とはやはり違います。




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(こぶしの花弁)


現場裏の雑木林に立つコブシも樹高が十数メートルくらいあり、
わりと真っすぐな幹なんだけど
wikiで調べたら「皮付きのままで茶室に用いる」とあった。

偶然にもこのたび上棟した家の居間には
コブシの独立柱が立っているのでした。


この3日間の建て込み風景は
ボチボチアップしていきます。





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by shigezo09 | 2018-04-01 20:50 | 木の家 古民家 | Comments(0)

石場だてにタングステン




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現場では石の据え付け作業が終わって
今月末からの上部木構造の建て込みに向かって
石と木のすり合わせ作業が行われた。

そこで登場したのがタングステンを用いた
ビシャンと呼ばれる特殊なハンマー



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タングステンは金属の中でも非常に硬度が高いため
石などの切削に使われる。

希少金属で兵器にも使われるため
お値段はとても可愛くない・・・



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このような現物の柱/束に見立てた治具を石に立てて
石の表面の水平や高さを調べ
必要に応じてこのタングステンハンマーで
石を削っていく。



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タングステンの切削力はかなりのもので
石をみごとに削ってくれるんだけど
ハンマー自体が非常に重いので
人力での作業はかなり酷。

今回の現場で使われた石は奇跡と言えるほど
平らなものが多くて
それに救われました。

そんなときに手作りケーキの差し入れが〜



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おからのケーキはずっしりとして
美味でありましたゾ。
いつもいつもありがとうY子さん。

昨日は朝の9時で気温が0度ほどだったけど、
午後になって何気に冷えてきて
3時の休憩では火を焚いたさ〜


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周りの林に入ればいくらでも焚付けの材はある



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のべ石も使いますよ。
収まり上必要なサイズのものを探して購入したんだけど
石屋さんは石の値段を桁ひとつ間違えたらしく
そうでなければ買えなかったかもな。



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by shigezo09 | 2018-03-08 11:46 | 木の家 古民家 | Comments(0)




現場で使う石を取りに行った。


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一面がなるたけ平らで適当な大きさの石を
130個ほど選んだ。



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ダンプカーへの積み込みも
「鉄の爪」があればホイホイできる。



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こんな調子で現場と石屋さんを4往復。



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ご褒美に?虹が出た。
(一回目)


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同じ虹を近くから



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同日2回目



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同日3回目


ま〜これまでの人生で1日の間に
これほどなんども虹を見たことはなかったな。

大吉兆かな?




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by shigezo09 | 2017-12-04 10:21 | 木の家 古民家 | Comments(0)

入居宅訪問 その2





煙突掃除2軒目。

ここは薪調達も自前でされていて
今シーズン用の薪があちこちにストックされている。



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家の周りは雑木林



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太陽光温水器はよく働いてくれているらしい



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窓からの眺めが素晴らしい


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屋根の上に突き出した部分の煙突も
掃除するから


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こんな風に屋根の勾配に合わせられる
脚立もあるんだね


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腰屋根は薪ストーブの煙突を抜くために設ける

基本の大屋根に煙突の穴など開けたくないからね
船底に穴が開くようなもんだから・・・


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かなりの煤が煙突の中から落ちてきました



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もう冬はすぐそこ




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by shigezo09 | 2017-11-11 13:50 | 木の家 古民家 | Comments(0)

入居宅訪問 その1




薪ストーブシーズンに入る前の煙突掃除にお供して
お施主さん宅を訪問した。


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庭に雑木がたくさん植わっているから



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門の向こう側に



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紅葉の見頃はもう少しあとかな?



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で、ストーブの掃除。

よく乾いたマキを燃やさないと
煙の通り道は全てタールが付着してしまう。

あまり放っておくと
ある日突然タールが着火して・・・

怖いことになることもあります。

今回のタールはなかなか簡単には取れなかったので
持ち帰って掃除することになりました。

(続く)





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by shigezo09 | 2017-11-09 11:05 | 木の家 古民家 | Comments(0)